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デフォッガーアンテナ
最近の自動車用ラジオアンテナは、ちょんまげのような短いタイプ(ユーロアンテナ)が多くなっていますが、
まだまだ棒状のアンテナ(ロッドアンテナ)も多いです。
ロッドアンテナは感度が良いですが、見た目があまり良くなかったり
折れることもあります。

値段の高い車種だと導入されていますが、リアガラスの熱線(デフォッガー)をアンテナとして利用できるように
改造してみました。

ネットで検索すると、ガラスアンテナの特許・技術情報が多くあがっていました。
ちなみに・・・特許権ですが、個人的家庭的に利用する場合は及ばないことになっていますので、
このように個人的なDIYの場合は取り入れてもOKのはずです。


2015-11-27-5.jpg
実際に作ってみました。
車に取り付けて使用してみると、AMFM共に感度がロッドアンテナ並にあって、使えるレベルだと思います。
特に気をつけなければならないのはAMラジオへのノイズ対策かと思います。
FMしか必要ないならば、同軸ケーブルとデフォッガーを繋ぐだけでOKでしょう。
(但し、直流電流をカットするためにコンデンサを取り付けたほうが良い)


回路図は以下のとおりです。
2015-11-27-1.jpg

ガラスの曇りをとるためにデフォッガーには電流を流すわけですが、
どれだけの電流が流れるのかを考慮する必要があります。
自分の車のデフォッガー抵抗値を測ってみたところ、4Ωありました。
エンジン始動時の電圧が14V弱なため、計算すると約3.5Aですね。
想定より抵抗値が高かったのですが、一般的に2Ω以下で7A以上流れるのではないかと思います。
使用する電線やコイルは10A対応の方が安心です。
でないと電線・コイルが発熱してしまいます。


2015-11-27-2.jpg
チョークコイルは秋月電子で1個50円でした。
このコイルのインダクタンスとデフォッガーの浮遊容量を並列共振させることで、
アンテナとして機能させているとのことです。
私の車のデフォッガーですが、テスターで浮遊容量を測ると150pFでした。
500KHz付近で共振させるためには、コイルが0.7mH程度で良いはずですが、多い分には問題ないようです。


2015-11-27-6.jpg
ノイズカットフィルタのコイルですが、壊れたラジオのバーアンテナを取り外し、コアを再利用しました。
平行2線のケーブルを24回巻きましたが、果たしてどれだけのインダクタンスになっているのか^^;
コンデンサは手持ちの3300uFを使いましたが、もっと容量の多い4700uHのほうが良いと思います。
このフィルタを入れないと、電源ラインに乗っているエンジンの点火ノイズ等がAMラジオに乗ってしまい
聞けたものではありません。


2015-11-27-3.jpg
2015-11-27-4.jpg
AM通過のLPFとFM通過のHPFです。
このAM用のLPFを付けずに同軸ケーブルをデフォッガーに直結すると
エンジンの点火ノイズ等がAMラジオに乗ってしまい、聞けたものではありませんでした。
インピーダンスは手持ち部品の関係で600Ωとしました。
同軸ケーブルのインピーダンスである75Ωまで下げると点火ノイズ等は入らなくなるのですが、
感度が下がってしまうようです。
400Ωや300Ω程度に設定すれば、点火ノイズの混入を避けつつ、感度も確保できるのではないかと思います。

また、FM用のHPFですが、カーラジオのFMの入力インピーダンスに合わせて75Ωとしました。
デフォッガーからカーラジオまでの配線は、テレビ受信用の同軸ケーブルでOKです。

一番コストが掛かるのが、テレビ受信用の同軸ケーブルでしょうか。
私の場合、同軸ケーブルもコンデンサなどの部品も手持ちがあったので
追加で買う必要があったのは平型端子(ダイソーの)とか電線3m程度で500円弱です。
電工ペンチとはんだが使える環境があるという前提ですが、
2000円あれば1台改造できるのではないでしょうか。
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放送受信 | 20:19:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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